コチラの記事は、関東でホタルが見えるキャンプ場の一つである、「ホタルのさと石原西まちなかキャンプ場」を整備した記録を、キャンプ場オーナーがレポートしていきます。
皆さんこんにちは。ホタルのさと石原西まちなかキャンプ場オーナーです。ホタルの生息地だと知った時のヒラメキで、私の所有する空き地をまちなかキャンプ場として貸し出すこととなりました。
とはいえ、私はキャンプに関してはシロウトです。ですので、キャンプにお詳しい皆さまと交流しながら、よりよいキャンプ場になるよう、皆さまの叱咤激励を頂戴しながら、磨きをかけてゆければ、、、なんて甘っちょろいことを考えております^_^
そこで、キャンプ場オーナーが、まちなかキャンプ場を整備している様子や、どうしてそんな状態になってるのか?なんて考えなども包み隠さずお伝えしながら、「もっとこうした方がいいよ!」とか「キャンパーは普通、〇〇という風に考えるものだよ!」なんて皆さまの声を聞かせていただければありがたいなぁ、などと考えております。
ちなみに、当キャンプ場「ホタルのさと石原西まちなかキャンプ場」は、歩いて30秒でホタルが見られるまちなかキャンプ場です。ホタルが見られるキャンプ場でも、テントからホタルの生息地までが意外に離れていておっくうだったり、子どもが疲れて寝てしまったりするものです。当キャンプ場ではそのようなストレスなく、ホタルをご覧になれますので、ぜひ一度ご利用ください。

YouTubeやInstagramでもキャンプ場やその周辺の様子を公開しております。
「行ってみたいけどどんな場所かわからなくて不安」
「ここってどういう風になってるの?」
そんな皆さまの疑問に動画や写真でお答えできればと思いますので、是非チェックしてみてください。
キャンプ場の整備記録【2022年5月25日】


キャンプ場の整備記録【2022年5月23日】

キャンプ場の整備記録【2022年5月20日】

キャンプ場の整備記録【2022年5月10日】
車中泊にもご利用いただけます。

先日、市内のよく整備されたキャンプ場を見学した体験をもとに、地面の改良を目指して整備をおこなっています。
どういう状態が利用者様にとって心地よいのか?キャンプ経験がほとんどない私にはよくわかっておりませんでしたので、他のキャンプ場を参考にさせていただき、利用環境の向上を目指しております。
唐辛子の種を植えました
唐辛子(鷹の爪)の種を植えました。自宅の庭でも生育しているのですが、ほとんど手間がかからず自生し、実をつけてくれています。
当キャンプ場にはこれまで雑草ばかりだったので、唐辛子が生育し、キャンプ場に訪れた皆様のお食事の供として、ご利用いただければ、と期待しております。
ネコのカップル

当キャンプ場となりのお宅では、猫のカップルが仲むつまじくひなたぼっこをしておりました。
「ホタルだ!」と近所の中学生が元気に
水を汲みに近所の公園に向かう途中、「ホタル!」と近所から大きな声が。
「やけに早いけど、、、ついに今年もホタルが現れたのかな?」
と、様子を伺っていると、なにやら犬に向かって
「ホタル!久しぶり!」「ホタル!元気だった?」と、声をかけています。
そう、ホタルとは、犬の名前だったのです。
ホタルが現れたように聞こえたのは、私の早とちりでしたが、いかにホタルがこの地域で親しまれているかを表す、面白い話ではないでしょうか?
キャンプ場の整備記録【2022年5月8日】
たまにいるのですが、私が現地につくと、黒猫が敷地の真ん中で心地よさそうに鎮座していました。
私が近づくと、そそくさと逃げていきました。
まずは親ゆずりのマキタの芝刈り機で芝を刈りました。

地下茎植物がどんどん領土を広げていたのをなんとかしたかったので、根こそぎ取り除いて、代わりに唐辛子を植えようと思い、作業しています。
虫たちも元気な季節になりました。
蚊が出ないといいですが……。




キャンプ場の整備記録【2022年5月5日】
親譲りのマキタの芝刈り機で、キャンプ場の草刈りをしました。

キャンプ場の整備記録【2022年4月28日】
2022年4月28日、この日は少し雨が降りました。
雨上がりの日にくさむしり。


28日ということで、とりの日でしたので、ケンタッキーのとりの日パックを買って整備に行きました。

雨上がりということで、ナメクジがいました。
キャンプ場の整備記録【2022年4月16日】
2022年4月16日。

今日、整備に行って、2つの大きな発見がありました。一つは、写真に写ってるように、近くのため池に鯉らしき魚が住んでいたこと。もう一つは、キャンプ場の敷地内で、黒猫が昼寝していたことでした。
まず、一点目の、鯉について。
ため池は、特に何か住んでいるとも思っていませんでした。天気のいい今日、なんとなく眺めてみたら、ウヨウヨいました。誰かがエサを与えているとも思えないので、一体何を食べて生きてるんでしょうか?コケかな?
2つ目の、黒猫について。
私がこの日、キャンプ場についたら、まるで守り神のように、黒猫が、奥の方に堂々と鎮座していました。警戒心があまりなく、私がかなり近くに寄るまで、こちらを気にしていませんでした。触れられるくらいの距離にまで近づいたら、さすがにヤバいと思ったのか、慌てて逃げていきました。
日頃からウチのキャンプ場に居座っているのでしょうか?野良猫が行き来していると、フンを残されたりして少し迷惑に感じるので追い払いましたが、今までは一度もフンなどの痕跡を残されたことは一度もありませんでした。
気になったので、黒猫は縁起がいいのか悪いのか、調べてみました。
上記の記事によれば、黒猫は商売繁盛につながるようなので、オープンしたてのキャンプ場としては、次から優しくしてあげたくなりました。
今日の本題は、キャンプ場取材用の自撮り写真
今日来た一番の目的は、実は自撮り写真の撮影のためでした。とあるメディアにご掲載いただくのに、写真の用意が必要とのことで、撮影にきました。自撮り棒を使って、自分で自分を撮影しました。

なかなかのできばえでしょ?
目的を終えて、キャンプ場の整備(草むしりね)もキチンとやりましたよ。

草むしりをしていると、石が転がってるのが気になることがあります。キャンプする時、テントを張る邪魔になると思うので、できるだけ取り除いて、一箇所にまとめています。

ホタルの生息地の見える場所から。空が、雲が、エネルギーをほとばしらせている感じに見えます。何か神秘的ですね。

エネルギーをほとばしらせている感じのため池。きっと何かの波動が関係ある!
キャンプ場の整備記録【2022年4月13日】
2022年4月13日。
この日は、半袖でも汗をかくくらいの真夏日で、外出するにはうってつけの日でした。私は、他の記事で紹介する目的もあって、群馬県渋川市内の、他のホタル生息地をまわり、その後、キャンプ場に行きました。時刻は午後5時すぎだったと思います。

だんだんとまわりが薄暗くなってきている時間帯でした。
この日の様子はYouTube動画でも公開しておりますので、ぜひご覧になってください。
ホタルの見えるキャンプ場の整備といえば、草むしり

今回の「キャンプ場の整備」というのが、そもそも何を意味するかというと、このキャンプ場の場合「草むしり」とか「ゴミ拾い」のことです。
地面に草花が芽吹いているのがおわかりになるかと思いますが、この草花に繁殖しないようにしてもらうのが、このキャンプ場の整備です。

立派なタンポポが生えてきていますが、根が深く、強く、長く、繁殖力旺盛なことで知られるタンポポ。放っておくと大変なことになりかねません。


謎の草もすくすくと成長しています。
ホタルが大事な地域なのに、草を除草剤で枯らしていいんだろうか?
「草が邪魔なら除草剤を使えばいいじゃない?」というご意見も聞かれるところですが、このキャンプ場にそれがふさわしいと思えないんですよね。
除草剤って、要するに、「毒」なんです。生命力の強い草木にきく、強い毒であればあるほど、他の生き物へのダメージも強いはずです。
例えば、このキャンプ場でお子さまが走り回って、転んでしまった。その時、手に、除草剤がついてしまった。そのままついうっかり、手を洗わずにペロッとなめてしまった。そして体調を崩してしまった。
そんなことがあったら、楽しいキャンプ体験が台無しになります。
それだけではなく、除草剤を使い、それが雨で流れて、ホタルの生息地の方に流れ込んでしまったら?水の綺麗さや環境の変化に敏感なホタルが、いなくなってしまうかもしれません。
レジャー施設のあり方にも、環境保護とSDGsを考えていきたい
特に最近は、SDGs(持続可能な開発目標)として、環境保護が尊ばれている時代です。環境負荷の低減のため、安易な除草剤の使用は避けていくべきです。それは、「ホタルのいるキャンプ場だから」というだけではなく、地球全体の目標としてすでに掲げられているんですね。
その分、手間がかかってしまいますが、ホタルの生息地であることがこの地域の魅力なはず。それを、私ひとりのエゴで壊してはいけないなぁと思ってます。
降り出した雨で、草花がまたすくすくと……。

日が暮れて、整備を終え、ひと段落すると、しとしとと雨が降り出してきました。
この記事を書いているのは4月15日です。
4月13日にキャンプ場に行ってから二日間、雨が降り続いてしまったので、キャンプ場から少し離れた場所に住んでいるオーナーは、キャンプ場に行けずにいます。
きっと、この雨で、またすくすくと草花が成長していくのだろうなぁと、少し憂鬱になります。
みなさんの理想のキャンプ地は、どんなものですか?
私にはキャンプ経験がないのでよくわからないのですが、キャンプ場に枯れ草が積もっているのは嬉しいでしょうか?邪魔でしょうか?
私は、足元がふかふかしている方が過ごしやすいんじゃないかと思って、枯れ草を敷き詰めているのですが、キャンプ経験者の方は、違う意見をお持ちかもしれません。
ぜひ、キャンプ経験者の方のご意見、ご感想、お寄せいただければ幸いです。
まとめ:空き地でもキャンプ場としてお貸しするには色々と気を遣う
このように、ただの空き地であっても、ホタルが近くにいるキャンプ場として皆さまにお貸ししていく上では、色々と気を遣わせていただいております。
ホタルは、水の綺麗さと環境の綺麗さのバロメーターです。その生息地がたくさんあるということは、それだけ地域のみんなが環境を大切にしていることの現れではないかと思います。
皆さまのご利用、お待ちしております。
更新履歴
- 2022年04月17日 4月16日分を追記。
- 2022年04月15日 初稿公開。4月13日分。
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